当院は高知・いの町の歯科医院ですが、お陰様で高知市内はもちろん、東部や私の出身の幡多地域からも多くの患者様にご来院いただいております。
これからも地域の皆様に“安全な治療”・“最新の治療”をお届けしていきたいと考える当院では、日本各地で開催される学会や勉強会に積極的に参加しております。
スタッフ一同「より良い治療」を合言葉に日々研鑽しておりますので、かかりつけの歯科医院として、ぜひご利用ください。
ブログの学会・勉強会活動報告もぜひご覧ください
当院の院長は日本歯科医師会の認定分科会でもある“日本顎咬合学会”の指導医・認定医の資格を有しております。
そのため、一般的な治療はもとより、インプラントや矯正治療まで、健康に良い影響を及ぼす最良の咬み合せを追求した治療をおこなっております。
平成27年6月
長年の歯科インプラントの研究活動が評価され大阪歯科大学より学位記を授かりました。
博士(歯学)学位論文の題名は、
Microvascular formation in interspaces with different sizes of β-tricalcium phosphate granules used to fill bone defects
(骨欠損に大きさの異なるβ-TC P顆粒を填入したときの顆粒間隙と新生血管形成)です。
解剖学教室に籍を置かせていただき、大阪歯科大学での日々の実験や大阪歯科学会での発表・論文提出などが認められたわけですが、その他にも日本解剖学会や歯科基礎学会あるいは日本口腔インプラント学会への参加や口演発表・論文発表などの積み重ねなど、長い年月を要しました。
今後も歯科医師としての臨床を中心に、研究活動などを気を引き締めて精進してまいります。
ホワイトニングコーディネーターはホワイトニングについて適切なアドバイスのできる人材養成を目的に日本審美歯科学会が設立した認定資格です。
当院にはホワイトニングコーディネーターが在籍しており、歯の着色や変色でお悩みの方のカウンセリングをおこなっております。他のスタッフ(歯科衛生士)も取得に向け準備中です。
歯の変色や汚れでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
歯科医院は患者様にお口の健康をお届けする場です。
そして私たちはお口の健康をお伝えする伝道師とも言えます。
このような役割を持つ私達にとって、歯科知識および治療技術の研鑽・スキルアップは必須条件です。
当院では、院長を筆頭に歯科技工士・歯科衛生士など一緒に働くスタッフの教育に力を入れ、地域の皆様の健康のお役に立ちたいと考えております。
■ 日本顎咬合学会学術大会・総会
当院の歯科技工士、歯科衛生士2名と参加しました。
スタッフは新たに策定された日本顎咬合学会認定歯科技工士・歯科衛生士の取得に向けて日々の診療を頑張っています。
2012年6月 東京国際フォーラム
■ 日本口腔インプラント学会・学術大会
本学会の認定する専門歯科技工士・専門歯科衛生士を取得するためにスタッフも学会に参加しました。
当院は幸いにも優秀な人材に恵まれており、スキルアップに前向きに取り組む姿勢をとても嬉しく思っています。
現在の歯科臨床はチームアプローチがとても重要です。
患者様の笑顔と健康のためにスタッフ一同、想いを一つににこれからも頑張ってまいります。
2011年9月 名古屋国際会議場
■ 安心・安全な歯科医療提供のために
多くの歯科医院がインプラントを行うようになって、治療のトラブルが増加しています。
本来、解剖学はインプラントのみならず、あらゆる歯科医療において避けては通れない分野です。
研鑽に励み安心・安全な歯科医療を提供することは歯科医師の責務です。
このような観点から当院では医療技術の向上に努め、日頃の診療に有効な様々な資格を取得しております。
高知県内ではまだまだ少ない専門家がおりますので、安心して治療を受けていただけます。
当院では京セラメディカルが誇る歯科用CTを導入しております。
CT・パノラマ・セファロ撮影が可能な高機能歯科用CT診断装置「PreVista Uni-3D」で歯列や顎骨の断層撮影が可能です。
撮影したデータはコンピュータ技術によって3D映像化でき、インプラントの治療計画の立案はもちろんのこと、歯周病の歯槽骨吸収(破壊)状態や歯折(歯が割れなども)状況などを詳細に把握することができます。
X線照射時間も短くなり、被曝量も大幅に低減された“身体にやさしい高性能歯科用CT”です。
“歯科エックス線優良医”の院長が診断します!
歯科エックス線優良医は日本歯科放射線学会の一連の講習を受講し、試験に合格した歯科医師に発行される認定証です。
・パノラマエックス線写真による画像診断
・歯科用コーンビームCTの基礎と臨床応用
・インプラントの画像診断
など歯科医療にはレントゲン写真やCT映像からの診断能力も問われます。院長は日常の臨床だけでなく、講習会や学会などに積極的に参加し歯科医師としてのブラッシュアップに努めております。
矯正治療は歯並びをただキレイに整える治療ではありません。顔貌や骨格、咬み合わせなど全体的なバランスを医学的な視点でみながら治療していきます。
セファロ撮影によって得られる頭部X線規格写真(セファログラム)は、様々な角度から頭部のバランスを分析(セファロ分析)するための重要なデータとなります。
歯列全体の状態を把握するにはパノラマ撮影が適しています。
診療ユニットに据え付けたディスプレイに映しだすことができ、患者様と一緒に見ながらお口の状況や治療計画を説明することができます。
当院では、患者様が過度な【痛みや苦痛】を感じることのないよう、患者様の身になって治療を考え、また実践しております。
例えば麻酔注射の場合、表面麻酔による事前麻酔、体温と同じ温度の麻酔薬、極細の注射針(電動麻酔注射器)の使用などによって、痛みを軽減しています。
私たちは地域の皆さまの健康をお守りするホームドクターでありたいと考えております。
治療終了時には、患者様のお口の状態に合った定期検診をお勧めします。
健康な歯を、ひいては全身の健康を目指して一緒に頑張りましょう!
無歯顎期~乳歯列期~混合歯列期~永久歯列期と著しく変化する口腔環境。
虫歯予防、歯並びを育てる咬合育成(咬合誘導)で小さなお子様の健全な成長を応援しております。
使い捨て歯ブラシをご用意しておりますので、治療前に歯磨きをしていたただけます。