京都インプラント研究所臨床研究会 例会
2008年11月9日(日)京都駅前のメルパルク京都において、
KIA(京都インプラント研究所臨床研究会)例会が開催されました。
今回の例会では、
インプラント手術における骨造成
— インプラント適応症の拡大 —
をテーマに、私を含め3名の会員発表がありました。
私は
『ソケットリフト法及びフラップレス埋入法を応用し全顎咬合再構成を行った1症例』について症例報告を行いました。
第21回日本歯科医学会総会
2008年11月14日〜16日まで、
めざせ!健・口・美
— 未来に向けた歯科医療 —
をテーマに、パシフィコ横浜で
第21回日本歯科医学会総会が開催されました。
β-TCP/CMキチンを用いた骨欠損の治癒促進のポスターセッションでは、注目が集まりました。
歯科医療に関する様々な情報がシンポジウム・ポスターセッション・テーブルクリニックなどで公開され、メインホール・会議センター・展示ホールには歯科関係者が溢れていました。
特に最近増えているインプラント・セッションには多くの人が集まり、関心の高さがうかがえました。
2日目早朝の会場入り口。
嵐の前の静けさといったところでしょうか。まだ人影もまばらです。
同時開催された
日本デンタルショーにも顔を出しましたが、様々なブースが立ち並びとても興味深く、充実した2日間となりました。
横浜まで出向いてきたら、やはり中華街!
お付き合いのある先生方と横浜中華街にも足を運びました。
写真は中華街の中心とも言うべき関帝廟。関帝廟では神格化された関羽が商業の神として信仰されているのだそうです。
日本口腔科学会 近畿地方部会 に参加しました
2008年11月22日(土)に大阪天満橋のドーンセンターで
日本口腔科学会 近畿地方部会が行われました。
関西の口腔外科の先生方が一同に会した学会では、大変レベルの高い講演を聞くことができました。
日常的に
口腔インプラント手術という小外科に携わっている私としては、口腔外科全般にわたる臨床例を傍聴できて、とても勉強になりました。