「インプラントの表面性状を考える - HAコーティングの可能性を探る」をテーマに
JMM講演会が2009年8月2日(日)に開催されました。
会場が
神戸ファッションマートのため、土曜日の午前診療のあと、歯科衛生士・歯科技工士と一緒に移動です。今回の講演会は、各々のスキルアップに繋がる演題が目白押しとあって、スタッフみんなわくわくしながらの参加でした。
現在のインプラント治療は歯科医師独りの考えではオペにも限界があります。患者さんに喜んでいただけるインプラント、快適なインプラントは、優秀なスタッフと質の高いチームアプローチが重要です。
当日午前中は歯科衛生士・歯科技工士・歯科医師が、それぞれ専門的なセッションに参加しました。
歯科衛生士は患者さんへのコンサルテーションやオペに関するアシスタントワーク、
歯科技工士はインプラント本体に固定する人工歯について、
そして歯科医師である私はHAコーティングされたインプラントの現状や骨造成について学びました。
午後はスタッフと合流して、HAインプラントの症例や臨床例、失敗例などを学習しました。
講演会には普段の診療に繋がる「何か」が必ずあります。
当院のインプラント治療はこのような勉強会に参加することによって日々発展し続けているのです。
これはこれからも変わることはありません。
それが私たち安光歯科の使命なのですから。。。